【実験】ロコルの残留ティント(ピーチ)はどこまで落ちるか?

【実験】ロコルの残留ティントはどこまで落ちるか?

どうも、べーやんです。今回は営業でもちょくちょく使うロコルの残留ティントを落とす実験をしていきますよ~!

あくまで【実験】です!

ロコルとは?

http://www.lebel.co.jp/products/color/locor/

2016年にLebeLより発売された塩基性カラー。マニキュアと違って5分程度で発色するのが強みで、ハイライトやグラデーション、インナーカラー等のブリーチにオンする方法がメインですね。ビビットな色を出したい時にかなり重宝してます!

マニキュアなんかを使うときは平気で2~30分は放置してましたから、ロコルが出たときはそりゃもう感激でした!ブリーチしてそのままシャンプー台でロコルを揉みこんで終わりですからね。

そして何度かロコルを使っているうちにある問題が起きるのでした。

そう、、、、、、

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色がとれない!

はい、そうなんです、とれないんです。特に強烈なピンクが!

LebeLで推奨してるクリアを使ってもダメ、脱落狙いでブリーチをぶち込んでもダメ。結局お客様にはダークトーンに落ち着かさせてもらいました。

こんなにもピンクが憎いと思った事はありません。その日からというもの、hideIZAMとついでに志茂田景樹が夢に出てくるようになりました。(嘘です笑)

というわけで、

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ロコル(ピーチ)の残留ティントをとってみます!

さて、どこまでできるのか!?

今回は2つの毛束で実験してみたいと思います。

1 ピーチを塗布する

ベースにブリーチを2回かけて、ナプラのムラシャンもやってるんでちょっと黄味が飛んでます!

ロコル ピーチを投入。

ロコルは手に付くと、とんでもない速さで沈着するのでよい子の皆は必ず手袋をしてくださいね~。

5分ほど放置しましょう。実際の現場では場合によって10分くらいまで放置することも。

どうです?

たった5分でこれだけ鮮やかに発色しております!これぞまさにロコルの真骨頂!この速さと鮮やかさこそが最大の武器ですね!

ちなみに右のほうが若干濃く見えるのは光の加減によるもので、実際は同じくらいの濃さです。

2 マニキュアのクリアとブリーチでとってみる

さぁ、ここからが大一番!

メーカー推奨の正攻法、マニキュアのクリア、はたまたティントの破壊神、ブリーチ。どちらに軍配があがるのか!?楽しみです!

(左)がブリーチ、(右)クリア

ここから10分くらい放置しましょう!ブリーチが少し心配ですが、、、笑

・・・

うーむ、クリアに関してはほぼ変わってないですな。毛先が多少黄色い気がする。。。

ブリーチはぼちぼち落ちてはいますけど、お客様に「色キレイに取れましたね!」なんて言えるレベルではない。

恐らくおおよその美容室でこのような事態が起こっているのではないかとべーやんは予想します。もちろん、髪質によってはクリアでキレイにおちる事もあるでしょうけど中々稀なケースな気がします。

結果は・・・クリア、ブリーチ共にあまり効果は期待できない!

という事でついでに、

3 ダメもとで別の方法を!

せっかくなんで、とことんやる事に。

営業じゃまず考えられない事をやりましょう。

yes!!ストレートの一液

完全にありえないんですが、可能性として塩基性カラーということで染着部分がキューティクルあるいはコルテックスの一部であると予想される事。クリアよりもブリーチの方が脱染できたという事。

この二点によりイオンで引っ張るより単純な脱染の方が効率が良い!という仮説です。

まぁ、正直言って最後に髪が残っているかという課題は置いておいて早速実験開始!

システアミンチオがバランスよく配合されてるタイプ。カラー後のストレートのリタッチが伸ばせるくらいの強さです。(素材に対してはありえないほど強い笑)

塗ったとたんに勝負つきましたね笑

一回コールド負けです。

しかしここは我慢。三分だけ。

・・・・・・

・・・・・・

流します。

はい、ちょっとだけ、ちょっとだけですけど抜けました。

状態ですか?

ええ、濡れてるときはとろろ昆布触ってるのかと思いましたよ笑

結果的に

 

ロコルのビビットラインは落ちない可能性が高い!!!!

 

しかしリスクがあるとはいえカラーを楽しめる点においてはとても有能なアイテムだという事には変わりありません。しっかりとお客様に今後の状態と対策をお伝えした上で楽しんで頂くことが大切という事ですね!

メニューとしてはアンダーのゾーンカラーでの提案がいいかなって思います。リスクを最小限に抑えてお客様の今後の自由度も外さない。美容師こそ楽しみながら新たな提案をしていけたらいいなぁって思います!

 

また面白い【実験】をしていきますのでおたのしみに!

【現役美容師の問わず語り】を最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

ファイバープレックスの【検証】もしてみました👇

【検証】ファイバープレックスの【No.2ボンドシーラー】は必要か?

2018年10月29日

【検証】ファイバープレックスブリーチのダメージとリフト力

2018年10月17日

2 件のコメント

  • 初めまして。ロコルについて調べていてこの記事にたどり着きました。
    他のブログなどでロコルのインディゴはブリーチをすると赤系に変色するという記事をいくつか目にしました。
    ピーチはブリーチをしても変色(色相が変化)することはないのでしょうか?
    この記事の写真だとブリーチ部分は黄味が強くなっているようにも見えるのですが肉眼での印象が知りたいです。(ブリーチでピンクが薄くなって毛束の黄味が見えやすくなって黄味が強くなっただけ?それともピンクの染料自体がオレンジっぽく変色している?)
    現在髪にピーチが入っており今後伸びてきた根元部分をブリーチするので、その際起こりうる変化を把握したいと思いご質問させていただきました。よろしくお願いします。

    • キエさん、初めまして!

      返信が遅くなり申し訳ございませんでした。

      質問ありがとうございます。

      今回の検証では、単純にティントが薄くなり黄味がでてきた状態と思っていただいて問題ないと思います。
      お客様で同様のケースを行った時も同様にピンクを残したまま薄くなる状態が限界でした。

      その際オレンジを感じることはなかったです。
      ただベースが12~13レベルくらいだとアンダートーンの関係で多少オレンジを感じることはあるかもしれませんね!

      結果として伸びてきた部分のリタッチはできると思いますが、根元は黄色くて毛先はピンクが残るので全体を暖色に寄せるか、
      7レベル以下くらいに一度ダウンさせるのがいいのかなっと思います。

      極端な色味チェンジが難しい事があるので気をつけてくださいね!

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