【NISAと積立NISA】美容師に向いてるのはどっち?

どうも、べーやんです!

美容師の皆さんは『NISA』というものをご存知でしょうか?

もうを始めているって人はどうぞそのまま継続しましょう。

聞いた事ないって人やNASAだと思った人は必ずこの記事を最後まで読んでください!!

結論から言うと、将来の資産に不安のある美容師(20代~40代)は基本的に積立NISAで資産形成です!

それ以上の方は条件次第でNISAの方がおススメな場合があるのでご注意を!

それでは詳しく問わず語りしていきたいと思います。

将来の不安を【NISA】で

美容室を経営であり現役美容師である僕が沢山の後輩達から聞いてきた不安や悩み。

なにが一番多いと思いますか?

美容師が抱える不安には職場の人間関係や労働時間などいろいろとあると思いますが、やっぱり一番多かった不安は、

お金!

いつまでたっても増えない給料、家族が増えて養っていけない、遅くまで業務があるので副業もできない等々・・・

平均年収316万円と言われている美容業。

今月のお給料だけでなく、将来自分は貧乏せずにちゃんとご飯を食べて行けるんだろうか?

そう思う美容師は少なくは無いはずです。

手に職をつければ将来安泰とはいきません。

その不安を解消する方法の一つが金融庁が用意した【NISA】という制度なのです。

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【NISA】とは?

金融庁のホームページの説明を抜粋すると、

NISAとは、

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金(所得税と住民税)がかかります。

NISAは、「NISA口座(非課税口座)内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり税金がかからなくなる制度です。

なぜこのような優遇制度がつくられたのか?

その背景を考えていきましょう。

国が年金を準備できない(減っていく)

それは国が皆さんの年金を保障できなくなってきているから!

年々進む少子高齢化により働き盛りの若者が減り、年金受給者である高齢者が増えていく事により、分配する年金にも調整が入ってきており自分達が年金をもらうときにはもっと少ない受給額になっている事は確実。

さらには不景気の影響で終身雇用という概念も都市伝説化していき(だから国は副業を推奨している)自分達の職すら危ぶまれ、定年まで同じ会社で働ける方が少なくなるでしょう。

そこで国の偉い人達が考えたのが【NISA】&【iDeCo】という訳です。※iDeCoについては別記事で説明しますね。

税金免除するんで足りないお金は自分達で備えるようにしましょう!!

ってのが現在の日本の実情であり目を背けてはいけない事実なのです。

つまり、将来のお金に不安がある人ほど早くからNISAやiDeCoの優遇制度を活用していくべきという事でしょう!

NISAと積立NISAを選ぶ

NISAの必要性、伝わりましたか?

そうすると【NISA】には2つの種類がありそのどちらかを選ばないといけません。

それが【NISA】【積立NISA】

NISAのなかの【NISA】と【積立NISA】ってなんかややこしい(笑)

それじゃその違いはなんやねん!!って事でご説明します。

NISAとは?

非課税投資枠 年上限120万円 × 5年  計 600万

非課税期間 5年

最大600万円までの投資額が非課税

投資可能期間 2014年~2028年

ある程度の金融知識やまとまった資金が必要なので中級者向け。

※2024年から新NISAで仕組みが変わるので注意

積立NISAとは?

特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度。

非課税投資枠 年上限40万  

非課税期間 最長20年 

投資可能期間 2018年~2042年

手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期に適した投資信託に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組み。

ちょっとわかりづらいですかね??

超超簡単に言うと、

【NISA】テクニカルな知識も必要 中、上級者向け

【積立NISA】長期&福利運用で初心者向け

現在の自分の投資スキルや環境、目的に合わせてどちらを選択する必要があるって事です!

若い美容師は【積立NISA】一択!!

それでは美容師はどちらを選べばいいのか?

僕の考えで言えば20代~40代は全員【積立NISA】で間違いないと思います。

その理由は、

  • 少額で積み立てれる(最大月33,333円)
  • 国が厳選した商品なので負けにくい
  • 基本ほったらかしでいい
  • 長期運用するための時間がたっぷりとある
  • 必要なタイミングで商品を現金化できる

通常の【NISA】枠である、5年間120万円で計600円を用意できる人はそもそもこの記事を読んでいないハズ。

少し深堀してみましょう。

少額で積み立てれる

【積立NISA】の非課税枠は年40万円。

毎月の投資上限は33,333円となるので割と誰でも始められるのはとても嬉しいポイントです。

もちろんそこまで資金を捻出できないよ~って方は5千円でも1万円でも大丈夫!

積立額は後から増やす事も減らす事もできるので最初は少額で始めるのがいいかも。

格安スマホに乗り換えて浮いたお金で投資をするなんてのもいいですね。

国が厳選した商品なので元本割れしにくい

国の政策とはいえ、投資は投資。

絶対に資産が減らないという訳ではありませんが、【積立NISA】で買える商品は販売手数料がかからない、信託報酬が一定水準以下であるなど初心者でもある程度の知識だけで十分資産運用が行えるという訳。

もちろんどの商品を選ぶかで運用益に差がでて将来の資産に差が出るのも事実ですが、買うべき商品は決まっているようなものなのであまり気にしなくてオッケーです!

商品はいくつでも買えるのでバランスを分散して選ぶのもいいでしょう。

迷ったらインデックス型(全世界株式か全米株式)、でもちょっとくらいは調べてみて下さい。

ほったらかしでいい

商品と積立額を決めたらあとはほったらかし。ドルコスト平均法という投資方法故ですね。

世の情勢によっぽどの事が無い限り基本的にさわらず放置。

20年間の非課税期間というメリットをしっかりと享受しましょう!

淡々と積立てる事こそ勝利の方程式です。

考える事が少ないので美容師という職業に没頭できるのもこの投資方法のいい所ですね。

長期運用をするための時間がたっぷりとある

眠らせるほど増えるのが積立投資

若い皆さんはそのための時間がたっぷりとあります。

稼げるキャッシュに限界があるのならあとはお金に働いてもらうまで。果報は寝て待て。

お金はなくとも時間がある!複利の力で資産を増やせ!です。

時間を味方につけて頑張ってもらいましょう。

今日それに気づいた人はラッキーです!

必要なタイミングで資産を現金化できる

もう一つのおすすめ投資であるiDeCoと決定的に違うのはここ。

【NISA】は任意のタイミングで資産を引き出せるという所ですね。※iDeCoは60歳まで引き出せない

所得の補填、子供の学費、急な出費等いつお金が必要になるかわかりません。

そんな時にも眠らせておいた資産の出番。

こうした備えにもなるのが【積立NISA】の優れた部分です。

逆に20年の非課税期間を終えても特定口座にてさらに運用という方法も選べます。(課税はされます)

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実際どれくらい資産が増えるのか?

それでは【積立NISA】はどれくらいお得に資産が増えるのか?

まずは一年枠の最大である40万円利回り5%で非課税期間である20年を運用するといくらになるのか?をシュミレーションしてみましょう。

一年の積立合計 40万 

平均利回り 5%

非課税期間 20年

評価額 1,085,057円

運用益 1,085,057円 ー 400,000円 = 685,057円

※本来は積立なので1年目は月利で計算するべき所ですが複雑になるので満額スタートのシュミレーションにさせてもらってます。なので正式には少し下がる計算ですね。

この40万円の満額積立を現在の2021年から2042年までするとこのシュミレーションを22回繰り返す事になります。そうすると、

22年間の投資額 880万 

41年後利回り5%の合計評価額 約2400万円(23,871,254円)

合計運用益 約1500万 

実際20年後から1年分ずつ非課税期間が終了するので一度にこれだけもらえるわけではないですが、これを見ると老後2000万問題が少しは楽になる気がしますよね。

ただし注意点として毎年同じ利回りではないし、ある年は年利15%である年はマイナス10%があったりと世の中の経済に連動するものです。結果としてだいたいこのくらいの結果に落ち着いたらッて感じで理解しましょう。それでも未来は誰にもわからないので少ない確率かもしれませんが結果的に資産が減ってしまう事もあります。世の中に絶対はありませんので。

とはいえ、20年間ただただ貯金をするよりもはるかに資産が増える可能性があるのがわかるし、選ぶ商品によっては平均利回りがもっと高くなることもあるので実際にもっと高く受け取ることも全然あると思います。

ここからが【NISA】の真骨頂!本来であればこの運用益から約20%の税金がかかりますが、【NISA】は期間内であればすべての利益が非課税なので約300万円も節税できた計算になります

通常の株取引や投資信託ではしっかり税金とられるのでご注意を!

【積立NISA】の活用(例)

例えば、

現在35歳で今年から満額で積み立てNISAをし始めたとします。

現在の年収が400万だとします

だんだんと体力も落ち、お客さんが減り、売上も落ちてきた結果、

54歳時点での年収が350万まで落ちたとしましょう。

こうして所得が下がってきた時に運用してきた【積立NISA】が満期を迎えます。※積立初年も運用期間になるので19年後が非課税期間終了になります)

先ほどのシュミレーションで行くとその年の受け取りは約100万円ですから下がった所得に補填できて生活水準を変える事なく生活できるという訳ですな。

その頃には、子供が大学にいったり結婚したり、家のリフォームなんて出費が多くなる時。

そこで運用してきた資産が生活をサポートしてくれます。

実際は35歳時点で40万円は積立NISA投資しているので年収は下がる計算なので未来自分を助けるって感じですね!

もし54歳時点で年収も下がらず、特にお金が必要でない場合は非課税期間終了後も通常の特定口座にて継続して資産運用も可能だし、一度利益を確定して新たな商品にスイッチする事も出来てさらに資産を増やす事も可能!

【まとめ】早くから資産形成を

時間を味方につけた資産運用はとても高い確率で資産を増やしてくれる&【積立NISA】の非課税枠でさらに資産を上乗せできることがわかったと思います。

少し耳の痛い話をすると、僕の見立てではほとんどの美容師はお金にまつわる知識がとても低いです。

これからの日本経済は下がる一方で誰もが少しづつ貧しくなっていく時代。

同じ働き方、所得でも知識があるだけで将来の資産は全く変わってきます。

生涯所得が低いとされている美容師だからこそ可能な限り将来に資産を残せる行動を。

ただし【積立NISA】は国が作った制度ですが、投資は必ず勝つわけではないの現金と投資のバランスはしっかりと意識しましょう!

あくまで投資は自己責任でお願いします!

という訳で今回も現役美容師の問わず語りを最後まで読んでいただきありがとうございました!

未来の皆さんに幸あれ!

【お金とキャリア】これからの美容師の生き方

2021年5月12日

 

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