どうも、べーやんです。
今回はフジコスメチックさんから発売してるちょっとマイナーなカラー剤【キャスミンカラー】の発色について問わず語りしていきたいと思います。
一旦寒色系を検証して後ほど暖色に取り掛かります。
内容としては社員用の資料として作成してますので、悪しからず。
目次
コレストンとの比較
コレストンからは
6/00 (ナチュラル系)
6/88 8/88 (ブルー系)
8/2 (マット系)
を、キャスミンからは
FBe6 FBe8 (ナチュラル系)
BAs6 BAs8 (ブルー系)
MT8 (モノトーン系)
Mat8 (マット系)
を比較してみます。
『FBe』『MT』『6/00』

左からFBe6、FBe8、MT8、6/00(コレストン)
ざっくりナチュラル系でまとめてみましたが、
- 6/00は赤い
- MT8はグレー(補色が安定している?)
- Fbeはけっこうベージュ系で思ったより濃い
『BAs』『6/88,8/88』

左からBAs6、BAs8、6/88、8/88
- BAsはめちゃブルー(アディクシーのBlueくらい?)
- 88は逆にすごい薄くて補色弱くて緑っぽい
『Mat』『2』

左からMat8、8/2
- Matはめちゃマットで濃い
- 2は薄いなぁって感じ
ついでにMAs10も比べてみる
BAsがけっこう濃いのでもう少し薄いのが欲しい・・・
という訳で、MAs(メロウアッシュ)というちょっと薄めなアッシュも見てみます。


14レベルの毛束で30分放置。

左がBAs10がMAs10!
メロウいいぞ!なんか程よく薄いくてトーンアップしたい時の毛先にはもってこいな気がします!
BAsを毛先に使うと恐らく沈むのでけっこういいかも!
結論 キャスミンはコレストンより濃い
総評として、
1、キャスミンの方が濃い
2、キャスミンは補色の調整がされているので単色で使いやすい
3、匂いがきつくない
てな具合ですかね?
気をつけるポイントとしては、
毛先が沈まないように注意するってとこですかね?
あとは毛髪に対するダメージや色持ち、リフト力なんかも重要な要素なので、実際に人頭での確認になりそうです。
個人的には、コレストンの00ラインは黄味や赤味の処理が面倒なのが、キャスミンのFbeやMTなんかで簡単に解消できそうなので嬉しいです。
次は、【キャスミンカラー】暖色編をアップしていきます。
という訳で現役美容師の問わず語りを最後まで読んでいただきありがとうございました。
そういえば、エドルも濃いよな。
コメントを残す