どうも、べーやんです!
今回やっと手に入れる事が出来た、、エドル新色『Peパール』『WAホワイトアッシュ』『Rレッド』を毛束で検証してきましたよ!
メーカーやディーラーにお願いしてもしぶられて中々手に入れる事が出来なかったんですよね~!
それでは早速問わず語りしていきたいと思います。
詳しい事はコチラの記事をご覧ください👇
目次
『Peパール』『WAホワイトアッシュ』『Rレッド』の特徴
鳴り物入りで発売された『エドル』ですが、手触りや使用感こそ良かったものの、ティントの濃さや特にブリーチにオンした時の微妙な難しさが多少なりありました。
特にA(アッシュ)とGr(グレージュ)の使い分けと補色の配合が肝で、なにかいい配合はないかと探す毎日。
そこで新色の発売です!
今回の3色のうち2色はほぼブリーチにオンするためだけの淡い色です!
欲も悪くも濃いエドルが淡いブリーチ専用のカラーなんて楽しみで仕方がない!
簡単に説明しましょう!
『Peパール』
今のエドルラインに無い、グレーベースの薄い紫。14~16レベルのかなり明るめのベースで活躍するハズ!
アンダーに残る淡いイエローに補色して今まで作れなかった色が見れそうですね!
導入して後悔はないと思います!
『WAホワイトアッシュ』
青みが強すぎてちょっと使いにくかった『Aアッシュ』よりも青みを減らしてグレー感のある青紫。ベースが11~13レベルくらいで使うのがイイかも。
『Peペール』を全体的に濃くして青紫を添加したような感覚ですね。
根元はホワイトアッシュ 毛先はペールなんて使い方も楽しそう!
こちらも間違いなく導入でしょう!
『Rレッド』
ここだけちょっとイメージがわかないんですが、『Rレッド』や『Pピンク』ラインに比べて紫が少なくて、ちょっとオレンジが見えるレッドらしいです。
コチラに関しては実際に検証してから導入は考えたいですね。
【毛束で検証】『Peパール』『WAホワイトアッシュ』『Rレッド』
いきなりこんな事を言うのもあれですが、今回の新色の『レッド』はあまり期待してないんですよね~。
期待してないってのはあれですけど、実際あまりレッド系の色って困ってないんですよ。
だから一応検証しますけどとりあえずって感じで。(笑)
それよりも『Peパール』『WAホワイトアッシュ』の二色が楽しみすぎです!
そしてこの二色は恐らくブリーチにオンする専用くらいのつもりでいいかなぁっと思っています。その辺も含めてみてみましょう!
使う毛束はこれ!

- ブリーチ1回(11レベル)
- ブリーチ2回(14レベル)
この毛束にした理由として『Peパール』『WAホワイトアッシュ』の二色は色味がうすいので11レベルくらいのブラウンが残るレベルでは大して発色が見えないのでは?という事。そのためより明るい14レベルを用意した次第です。
ベースのレベルでの発色の違いに注目していきましょう!
オキシ6%、放置時間は30分。
『Peパール11』

左がブリーチ1回で右が2回。
だいぶわかりやすい結果となりました。
予想通りベースのレベルでけっこう差が出ましたね!
11~12レベルでは少し色が入るくらいですが、14レベル以上ではかなり安定した発色をしてくれそうですね!これは使える!
導入確定!
ただベースのレベルがもう少し暗いと色の出方は全然違ってくるので注意が必要です!
『WAホワイトアッシュ11』
さてお次はこちら👇

だいぶホワイトアッシュになってます!
ただ写真で見るよりも実際はもっとブルー感が強くて営業では少しリスクがあるかも!クリアで薄めたりして上手に使う必要がありそうです。
ハイライトとかにつかってしまうとそこだけブルーみたいな感じが怖いですね。
こちらも11ベースでは発色が弱いのでバレイヤージュ等のつなぎでは少し苦戦しそう。
導入は・・・要検討。
『レッド9』

予想外にいい!(笑)
ベースでの発色の差もあまりなくかなり使いやすそうな感じです!
色はレッドというより多少のピンク感と無彩色感があるので、グレージュやパールにオンしていくと淡いピンク系が作れそうな予感。
思ったよりイイ感じなので導入するかもしれません!
まとめ パールは絶対にあった方がいい!

毛束の検証をしましたが、結論!
予想通りレッド以外は14レベル以上でないど使う所はあまりなさそう!
そして
とりあえずパールをいれとけばいい!
ホワイトアッシュはかなりカラーにこだわりのある人だけ使えばいいし、レッドは必要があればどうぞ!ってくらい。
パールに関しては14レベル以上のカラーをかなり安定的にブレなく施術を楽にしてくれるものだから。
とりあえずパール塗っといてもう少し色味を調節したければ後々他の色をオンすればいいだけ。
誰でも抵抗なく使えるものです!
エドルを導入しているサロンはすぐにとりいれましょう!
という訳で【現役美容師の問わず語り】を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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