どうもべーやんです。
最近はもう新しいカラーがどんどんでるから、なかなか頭が追いつかないんですがやっとウェラより発売されるコレストンパーフェクト+を触ってみましたよ!
まだ一色しか触ってませんが2019年を代表する可能性のある「コレストンパーフェクト+」について問わず語りしていきたいと思います。
2019年チェックすべきカラー剤はコチラ👇
目次
コレストンパーフェクト+とは?
ウェラから1950年より発売された「コレストン」をへて、1995年に「コレストンパーフェクト」へ。
「コレストンパーフェクト」は世界中で10万軒を超えるサロンに愛される、世界を代表するカラーブランドに成長。そして2019年に新たに「コレストンパーフェクト+」全56色(ブライトブラウン25色、ナチュラルブラウン26色、カラーコントロール5色)に生まれ変わります。
つまり今までの「コレストンパーフェクト」さらに進化させてもっともっといいカラー剤になりますよ!って事。
その特徴をまとめてみましょう。
金属イオン(銅)を封じ込む
カラー時に毛髪に付着している金属イオン(銅)が過酸化水素水と反応してできるのがフリーラジカルといい、このフリーラジカルによってカプラーと正しい染料中間体が結合するのを阻害します。正しい結合をしない場合本来とは違った発色をしてしまい正確なカラーリングを行えないという事になります。
この全ての原因となる金属イオン(銅)を封じ込めるために「コレストンパーフェクト+」には「ピュアバランステクノロジー」が搭載されています。
フリーラジカルの発生を抑え、毛髪内部での適切な色素結合を促進します。
毛髪内で適切な色素結合を行うと毛先まで均等な発色と今まで以上の色持ちが実現可能となりました。
ファッションカラーと白髪染めを兼任する
もう一つの強みは白髪染めに対応しているという事。「ピュアバランステクノロジー」による正確な発色により、たとえ白髪があってもファッションカラーと変わらない美しい均一な仕上がりとグレイカバーを実現することが可能になりました。
ファッションカラーと白髪染めの垣根を取っ払う事でより沢山の方にカラーを楽しんで頂ける仕様となっています。
実際に使ってみた感想
という事で実際に「コレストンパーフェクト+」を使ってみた感想をまとめてみました。
冒頭でも申し上げましたが1本しか使用してなのでこれからチェックしていくべき項目も含めてます。
匂いがほとんどない
従来品であるコレストンパーフェクトと比べて全くと言っていいほど匂いがありません。もはやここの部分だけで全ての剤を「コレストンパーフェクト+」に変えてもいいかもしれませんね。
匂いが無いというのはお客様にとってとても価値のある事です。
さらに1剤の粘度が柔らかくなり薬剤を混ぜやすく、そして塗布しやすい形状へと変化しています。
これでお客様の頭皮の刺激が無いと完璧ですね。※まだ人頭で未検証
2019年に発売されるカラーのほとんどが匂いや操作性に対しては向上している部分とも言えますが・・・
色味が濃い(白髪が染まるかは未確認)
従来のコレストンパーフエクトではリッチラインが白髪染めも多少できる立ち位置でしたが、コレストンパーフェクト+はおおよそこのラインを踏襲している思っていいと思います。
ファッションとグレイどちらにも対応していたと言うことは、必ずティントを多く含んでいるという事だと思いますので、必然的にコレストンパーフェクトの通常ラインとは違う感覚で使用しないと毛先の沈み等の問題が起こりうるので注意が必要です。
またリッチラインでは白髪が染まるとの謳いでしたが、べーやんが使用した感じではほとんど染まらずお客様に迷惑をかけることがあったので、白髪に対して本当に染まるのか?と言うことはしっかりと検証する必要がありそうです。
まとめ
以上をまとめると『コレストンパーフェクト+』は、
・匂いがない
・刺激が少ない(予想)
・ティントが濃い
・白髪が染まる?(未検証)
ということで、2019年にいろいろなメーカーからカラー剤が発売されますけど、どのメーカーも匂いや刺激に対して改善してきていますね。
そういった意味でも各サロンはいずれかの新しいラインに変えていくべきタイミングです。
気がついたらエリアで自分のサロンだけカラーの品質が悪いなんて事になりかねませんからね。
という事で【現役美容師の問わず語り】を読んでいただきありがとうございました。
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