どうも、べーやんです。
今回は今最も旬なホリエモンこと堀江貴文とキングコングの西野亮廣が共同著作した『バカと付き合うな』を紹介したいと思います。
本作品はこれまでの常識、当たり前を捨てる事、そして新たな価値観を持つ事を全力で肯定してくれる一冊になっています。美容師に向けて、本作品の感想とこれからの働き方や考え方をどうシフトしていくべきかを問わず語りしていきたいと思います。
目次
本書で伝えたい事

最初から最後までバカの連呼
これから本作品を読む方に伝えておきたいのは、最初から最後まで「バカ」を連呼しているという事。見る人によっては気分を害する可能性すらありそうですが、これは二人の尖りであったり、優しさであるという事を理解して頂きたい。
日本いや大きく言えば世界がものすごいスピードで変化している昨今、それなのに過去の常識や当たり前に縛られ自分たちの可能性をすりつぶしている考え方に対して「バカ」という呼称を用いているので、この「バカ」は僕たちを救うキーワードなのです。
ありがたく頂戴しましょう。
新たな価値観の創造
加えて本書から伝わるとても大切な部分。
新たな価値観の創造
これまでの当たり前、常識を一度捨て、一から物事を構築しなおす事で初めて見えてくるものがあります。今まで大切だと思っていたことが自分を縛りその人の自由の妨げになっている事に気づいていない人は沢山いるのではないでしょうか。
二人の著者はその自由を妨げているものが何なのか、はっきりと言い放ってくれています。
まずはゼロベースで物事を思考する事でもうひとつ別の視座から価値観を創造できます。
スゥー、スカッと痛快な毒
そして単純な事ですがなんでもスカッと毒を吐く二人の発言に読み手も思わずニヤッとしてしまう。そして現在沢山のバカに囲まれ悩んでいる人は心がスゥーっとしてくるはずです。
「なぁんだ、こんなことで悩まなくて良かったんだ!」
日本人は得てして根拠もないのに、部下だからというだけで自分を責めがちですが、本当のバカは上司だったなんてことは往々にしてよくある事です。
考える前に行動しろ
ここが本書で最も大切になるであろう考え方。
あれはきっと世の中に通用しないだろうから見送ろう。それは面倒だ。コストがかかるかも。うまくいかないよ。
なんてたいした根拠もないのに常に何もしない事を選択するバカにならない事。
そんな事を考えてる暇があるなら一つでもチャレンジする事。どんどん思いつく事をやってみればいい。そうしていくなかで、次はこの部分を工夫してみようなんて発想が生まれるものですが、やる前からうまくいかない事ばかり考えて新たな世界が広がるチャンスを一つ一つ潰していく事のないようにしてほしいものです。
大切なのは何でも可能性がある事にすぐチャレンジしてみるバカになる事です。
すぐですよ!すぐやる事!
まとめ
まとめると本書では、
- バカを連呼する
- ゼロベース思考で新しい価値観をみつける
- 本当のバカは誰か見極める
- すぐやるバカになる
こんな内容となっております。
ホリエモンと西野さんの共同著作は小一時間で読み切れるほどとても読みやすくなっており、現在仕事で不要な悩みを抱えている方や新しい自分を探している方などにとてもおススメです。
本来仕事とは楽しいもの。
きっとそんな本質に気づくことができます。
ぜひ沢山の方に読んいただきたいと思います。
落合さんとの共同著作も面白いです。こちらは10年後、AIが発展して人の労働を奪った結果一体どんな仕事が残りどんな仕事が生まれるのかを2人の目線で捉えた内容になっています。
こちらもとてもオススメですよ!美容師として、どう考えるか?興味深いです。
という事で【現役美容師の問わず語り】を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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